クッキーハウスの楽曲演奏形態(楽器編成)には、様々なパターンがあります。
改めて数えてみると、現在有効な演奏形態フォーマットは以下の5パターンとなります。
トオル | ミワコ | ツ ネ | フォーマット名 |
K | R | E | クッキー |
K | K | E | (クッキー) |
K | R | R | リボニカ |
R | R | R | (S・A・T) |
K | K | K | クローバー |
( K・・・鍵盤ハーモニカ R・・・リコーダー E・・・ユーフォニアム )
主要フォーマットには、ちゃんとフォーマット名(呼称)が付いています。
クッキー
ご存じクッキーハウスのメインフォーマットです。
こう言うと私たちのユニット名が由来だと思われがちですが、じつは逆なんです。
「クッキー」というフォーマット名が先にあって、そこから「クッキーハウス」という
ユニット名が誕生したのは、あまり誰も知らない事実。
リボニカ
リボニカフォーマットの前段階として
「リボン」という名のフォーマットがあります。
「リボン」はクッキーハウスのフォーマットではなく、
リコリコリボンプロジェクト対応楽曲のためのフォーマットです。
つまり、ソプラノリコーダーとアルトリコーダーの2段楽譜(コード進行付き)です。
この楽譜をクッキーハウスで演奏する際、
「リボン」に鍵盤ハーモ“ニカ”の伴奏が付くので、「リボニカ」となります。
リコーダー三重奏(S・A・T)
フォーマット名は、今のところありません。
ソプラノ・アルト・テナー(リコーダー)の頭文字をとって
「S・A・T」ですが、クッキーハウス固有の表現ではありません。
(注:現在と楽器の担当が微妙に違ってます。)
クローバー
鍵盤ハーモニカ三重奏、というと汎用性ありそうですが、これがなかなか!
ひと口に鍵盤ハーモニカと言っても鍵盤の数や音域、演奏スタイルなどが本当に様々あり、
いろいろな意味でややこしいです。
業界全体が”カオス状態”な鍵盤ハーモニカ界への挑戦状!
クッキーハウスのパフォーマンス哲学と鍵盤ハーモニカへの想いを反映した演奏形態、
それが「クローバー」フォーマットです。
さて、そんなクッキーハウスの演奏フォーマットですが、
2016年、いよいよ新たなフォーマットが誕生します。
その名は。。。
「ウィッピー(wippy)」!
どんな楽器を使うのか?
お楽しみに!!