文: ツネおにいさん
2016年8月のクッキーハウス東京ワンマンライヴから、
早いものでもう一ヶ月以上が経ちました。
改めまして、まずはライヴにお越し下さった全てのお客様に、
この場をお借りして今一度、厚く御礼申し上げます。
当日は大変暑い環境の中、長時間窮屈な思いをさせてしまいました。
その他、至らない点も多々ありました事、
ただ、深くお詫び申し上げます。
そして今回のライヴの開催にご尽力いただいた
ピアノニマスさん! ちいたろうさん!
お二人がいなければ東京公演は絶対に実現不可能でした。
本当にありがとうございました。
お越しいただいたお客様と共有できた事・出来なかったこと、
そして我々自身のフィードバック等々等々・・・。
書きたいことは山ほどありますが、
ここでは涙を飲んで割愛させていただきます。
樹は高く伸び、その先端は尖っている。。。
一年ほど前のブログ「クッキー生活」に、
私はそのような事を書きました。
どんな楽器にも先鋭的奏者がいて、「シーンを牽引」しています。
そういう人が必要不可欠なのは言うまでもないし、
そういう人の活躍を私は心の底から尊敬し、賞賛します。
でも、想像してみてください。
クリスマスツリーの頂点に、ピカピカと星が(☆)輝いていて、
みんなが、その星(になること)を目指し、頑張っている。
少なくとも「やるなら☆を目指す」のが常識(前提)となっている。。。
みんな何故、上しか見ないのでしょうか?
なぜ「枝葉をもっと豊かに」という発想、
つまり「音楽をもっとフレンドリーに」という発想が
ほぼ皆無に等しいのでしょうか?
私が、いえクッキーハウスメンバー全員が
一年前に東京で感じた気持ち。
「とにかく自分たちがやるしかない」という気持ち。。。
アウトプットまで一年間かかりました。
そしてこれは一つの出発点でもあります。
今後さらにクッキーハウスは「自分たちらしく」、
「クッキーハウスでしかできないこと」を、
皆さんに向けて発信し続けます!
どうか応援よろしくお願いいたします。