BOW通信 Vol.01「BOWプロジェクト」について

BOW通信 Vol.01「BOWプロジェクト」について

2016年から怒濤のごとく繰り広げられる
クッキーハウスの提案型「やってみよう。」企画・・・

 

 

ついに、 この男が動き出しました!!

そう、クッキーハウスのトオルおにいさんこと

鍵盤ハーモニカ奏者 杉本徹 です。

 

 

この男が動き出したら、もう誰も止められません。

「BOWプロジェクト」、進撃あるのみです!

アシストプレイヤーの私(ツネおにいさん)も、
一緒に進撃あるのみ! です。

 

そしてこの投稿をご覧の
鍵盤ハーモニカに関わる全ての皆様へ。

これから毎週(!)

鍵盤ハーモニカ奏者杉本徹が
そのスキル・アイディア・フィロソフィーを
惜しげもなく大放出します。

BOW の YouTube 動画は、「絶対的必見」ですよ!

 

さて、そろそろ本人に語ってもらいましょう〜!

 

「杉本徹(トオルおにいさん)からのコメント(原文)」

 

このプロジェクトを始動させる大きなきっかけとなったのは、
2015年9月に東京で行われた「メロディオンフェスティバル」を
クッキーハウスの三人で見に行った事です。(出演ではなく)
 
それはそれはたくさんの刺激を受けました。
今まで数えるほどしか鍵ハモ奏者と呼べる方とは接した事がなかったのに、
そのトップレベルの方々が一堂に会し、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたのです。
この体験は、一人の観客として純粋に楽しかったのと同時に、
それなりに鍵ハモ奏者として活動してきた自分が、
ただ見ている立場であるという現実を突きつけられた事でもありました。
もちろん、拠点が東京か大阪かの違いは大きいのですが、
(グループとしてではなく)鍵ハモ奏者として積極的に発信してこなかったのは事実です。
 
激動する鍵ハモ業界、もうこれ以上遅れを取るわけにはいきません。
今改めて、クッキーハウスのトオルおにいさんとはどういう奏者なのか、
そして、今後私たちがこの楽器とどう向き合っていくべきかの提案を
「ひと吠え」させていただきます!それがこの『BOWプロジェクト』です。
 
色々と考えた末、鍵ハモ奏者であり作曲家である自分が選んだのは
「鍵ハモ奏者による鍵ハモのための作品集」を作る事です。
 
ここ数年、以前は演奏家が飛び道具的に使用するケースが多かった鍵ハモが、
ピアノやギター、管楽器のように趣味として始める方がたくさん増えています。
しかしそれに対して、鍵ハモのために作られた作品があまり増えていません。
ボーカル曲や多くの他の楽器の楽譜を、そのまま使えるのもこの楽器の魅力ですが、
やはりこの楽器のために作られた作品こそ、その魅力を最大限に活かせるのだと思います。
 
『BOWプロジェクト』は、週1曲YouTubeに鍵ハモのためのオリジナル曲をアップし、
最終的にそれらの楽譜を作品集として出版する事が目標です。(単曲販売も検討中です)
自分だからこそ伝えられる鍵ハモの魅力を、多ジャンルかつキャッチーな曲にのせて届けます。
 
思えば自分自身も、鍵ハモを手にして間もない頃は何をやればいいかわからず、
とにかく、ある鍵ハモアーティストのCDに合わせて練習していました。
そういう中から自分なりのプレイを模索していったような気がします。
この作品集が、鍵ハモを突き詰めようという方にとってのそういう存在に、
また、これから鍵ハモをやってみたいという方にとってのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

いかがでしたか?

楽譜や使用楽器に関するご質問、
演奏に関する感想など

どしどしお寄せくださいっ!

お便りお待ちしていまーす!
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Cookie House Archive before 2020
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