絵本作家・イラストレーターの
はまのゆか さん
について、少しだけご紹介させて下さい。
まず ツネおにいさんの個人的オススメは、この本!
村上龍・著 はまのゆか・絵
「新13歳のハローワーク」
この本は、なんと表現したらいいのか・・・
「子供のための職業図鑑」とでも申しましょうか。。。
私個人の印象ですが、この本を世に出そうと思う発想自体をも含め、
いろいろな意味で斬新な本です。
巻頭の 村上龍 氏の言葉がまず斬新で、「いかにも村上龍!」って感じです。
(読んで欲しいので、敢えてこんな表現でスイマセン。)
ただこの本を成立させているのは、間違いなく「はまのさんのビジュアル力」です。
はまのさんの可愛い絵が無ければ、あの電話帳のような本を開く気にもならないでしょう!
大人の方も是非! 読んでみて下さい。
そしてクッキーハウスとしてのオススメは、
なんといってもこの本!
はまのゆか・作
「九九をとなえる王子さま」
はまのさんのオリジナル書き下ろし絵本です。
無味乾燥な九九(くく)が、お話と絵で楽しくなっちゃいます。
そしてなんと!この絵本の読み聞かせ音楽を担当したのが、
クッキーハウスのトオルおにいさんこと杉本徹です。
(杉本徹個人のお仕事です。)
もちろんクッキーハウスが演奏しているわけではありませんが、
「作曲家・杉本徹の音楽世界」をより純粋な形で楽しめます。
読み聞かせコンテンツは iTunes Store から購入できます。
もちろん今回ご紹介した以外にも、はまのゆかさんの作品はいっぱいあります。
詳しくは「はまのゆかホームページ」を、是非ご覧下さい。
さてここからが本題ですが、
そんなはまのゆかさんに
クッキーハウス結成5周年を機に、思い切ってイラストをお願いしたところ、
快く引き受けて下さいました!!
(はまの先生、本当にありがとうございました。)
今回、イラストの作成にあたり、
はまのさんご自身にクッキーハウスの生の演奏を見に来ていただき、
そして描き上がった作品が、こちら。
はまのさんご自身から
「まるでおもちゃ箱から出てきたみたい」
とおっしゃっていただいた印象を、そのまま表現していただきました。
よく見ると夢とも現実ともつかない世界、
子供なのか、はたまた妖精なのか。。。
三人が楽しそうに演奏している、この絵を見ているだけで、